地球観測プラットフォーム技術衛星「みどり」(ADEOS)は、宇宙開発事業団NASDA(現
宇宙航空研究開発機構JAXA)が開発・運用した初の地球観測専用国際人工衛星です。
平成8年8月17日、10時53分(JST)、ADEOSはH-IIロケット4号機により、 種子島宇宙センター(TNSC)からの打上げに成功し、「みどり」と命名されましたが、太陽電池パドルのブランケット破断の事故により発生電力がなくなり、平成9年6月30日、運用を断念しました。しかしながら、 それまでに取得した大気、海洋、陸域などのデータは、現在も大きな成果をもたらしています。 |
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Last Update: 15 Apr. 2005 |
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