クロロフィル濃度と海面水温の推定精度を評価するために、現場観測データとのマッチアップデータを作成し、MODISデータの精度評価を行なった。
その結果、クロロフィル濃度については中高濃度域でMODISデータが高くなる傾向が見られたほか、陸域の近傍や浅瀬など、マッチアップ点の位置によってばらつきが大きくなる場合があった。海面水温については、薄雲などの影響によって低く見積もってしまう場合があった。
また、クロロフィル濃度について、SeaWiFSデータ及びNASA/GSFCで処理されたデータとの比較を行なった。
詳細については以下のドキュメントを御参照ください。
MODISデータの精度評価 |